2011年11月23日水曜日

歴史の始まり

◆2007/ 三月頃◆


関根宣幸
photo by Yasuko Matsumuro


「私関根は、中学時代にフォークギターを始め、高校でバンドを結成して以来ベースを弾き続けてきました。20代前半からプロとしての活動もさせて頂き、多くのミュージシャン仲間に恵まれました。そして、プロ意識を持った仲間と、ジャズを母体としながらもジャンルにとらわれない音楽を奏で、お客様と共に楽しめるステージを創りたい・・・。そんなことを以前から考えていました。」

「そんな時、山下泉師匠が率いるバンドGushで共演させていただいた元シャープファイブのギタリスト保山道夫さんより、飛田給のチョイトで、自分のバンドで出演しないかとのお話を頂きました。このチャンスに、自分の理想に向けてライブを企画していく決心をいたしました。」

「私が企画するライブの名前を考えました。私は以前にバックバンドに参加していた時に、『ラビットさん』と呼ばれていました。関根なので(笑)。それにチョイトのイメージをプラス、『少しだけ。一片の』の意味を持つ“a  bit”を掛け、L と-を付け足して“La-Bit”としました。大きなことを考える前に、目の前の一人一人、一つ一つを大事にしたい。それが基本の考えです。」

0 件のコメント:

コメントを投稿