2012年3月11日日曜日

88回目のライブ 後記 第23回調布映画祭

◆2012/03/10(sat.)◆

La-Bit no.88
La-Bit Live vol.88
第23回 調布映画祭2012
音楽会「映画音楽サタデー」 ~日活映画の歌と調べを楽しむ~
12:00~12:40
東京都調布市小島町 調布たづくり くすのきホール

nutmeg
真茅舞  vocal
茅野歩  vocal
La-Bit
関根宣幸  acoustic bass
高木明  tenor saxophone
内本潔  drums
小松原崇  electric guitar
田中愛子  piano
川名明子  percussion

1  自動車ショー歌 (Gendai Kanou)
2  アカシアの雨がやむとき (Hideyuki Fujiwara)
3  八月の濡れた砂 (Hiroshi Mutsu/m.  Osamu Yoshioka/w.)
4  蛍 ~nutmeg original~
5  Take The A Train (Billy Strayhorn)
6  嵐を呼ぶ男 (Seitaro Oomori/m.  Umeji Inoue/w.)
7  いつでも夢を (Tadashi Yoshida/m.  Takao Saeki/w.)

無料
お客様300~400名

「歴史のある調布映画祭のステージで、演奏させていただきました。








『日活創立100周年特集』の企画の中、映画祭実行委員の皆様のご希望で、日活映画で使われた曲を選曲。ジャズバンドである私達にとっては難題であり、最初は戸惑いました。しかし、少しのジャズ的アレンジも加えながらリハーサルを重ねていくうちに、この楽曲の素晴らしさに気づき、とても楽しくなって来ました。

そして本番当日、スタッフの皆様の温かいサポートを頂き、つつがなくリハーサルを終えいよいよ本番。最初はとても緊張しましたが、お客様の温かい拍手を頂き、徐々に演奏も熱を帯びてきました。映画好きのお客様が、曲のタイトルを伝えるだけで嬉しそうに笑顔で答えてくださり、後半の『嵐を呼ぶ男』では、沢山の歓声を投げかけてくださいました。エンディングの『いつでも夢を』は、震災復興の応援歌として歌われている曲。お客様の手拍子と共に歌い上げることが出来ました。

バンドとして特筆すべきはやはり nutmeg の二人、彼女達のオリジナリティー溢れるハーモニーが、カバー曲においても原曲と一味違う世界を創り出してくれました。ますますnutmeg のファンになりました。それからドラムのウッチー!。永く一緒に活動してますが、今回ほど自分の相棒を頼もしく感じたことはありませんでした。嵐ドラムウッチー最高!!。パーカッションの川名さん、素晴らしい曲解釈で、サウンドに華を咲かせてくれました。木琴が抜群の効果をあげました♪。高木君、小松っちゃん、そして美しきピアニスト愛子さん、ジャズプレイヤーの三人は、メロディーにアドリブに最高の仕事をしてくれました。

会場全体の温かな雰囲気の中で、映画の素晴らしさ、音楽の素晴らしさ、調布の素晴らしさ、人の心の温かさを感じた素晴らしい一日でした。
ご来場頂きましたお客様、スタッフの皆様、nutmegのお二人、メンバーのみんな、本当にありがとうございました。」


リハーサル



                           本番

on stage

素晴らしいハーモニーを披露したnutmeg


嵐を呼ぶ男 内本潔




  
終了後


一日バンドのサポートをしてくださいました、映画祭スタッフの土屋さん本当にありがとうございました
all photo by Yasuko Matsumuro

0 件のコメント:

コメントを投稿