2013年5月13日月曜日

102回目のライブ 後記 COCO PALM

◆2013/05/11(sat.)◆

La-Bit no.102
La-Bit Live vol.102
La-Bit at “COCO PALM”nishiogikubo vol.4
20:00~22:45
東京都杉並区西荻北 COCO PALM

関根宣幸  acoustic bass
高木明  tenor saxophone
内本潔  drums
海阪次郎  electric guitar
桜井隆之  piano
山口もこ  vocal & percussion

1st.
1  Song For Bilbao (Pat Metheny)
2  'S Wonderful (George Gershwin/m. Ira Gershwin/w.)
3  Fly Me To The Moon (Bart Howard/m.&w.)
4  Spring Can Really Hang You Up The Most (Frances Landesman, Tommy Wolf)
5  The Night Has A Thousand Eyes (Jerry Brainin)
2nd.
1  Lady Bird (Tadd Dameron)
2  I Wish I Knew (Harry Warren)
3  Calling You (Bob Telson/m.&w.)
4  Summertime (George Gershwin/m,  DuBose Heyward/w.)
5  Simple Samba (Jim Hall)
Encole
1  Route 66 (Bob Troup/m.&w.)

charge 2000yen
お客様7名

とっても優しい夜でした。ちょっと静かな店内でしたが^^;、雨降りの中お客様にお越しいただいて、とっても温かい声援を頂きました。いつもより落ち着いてお客様一人一人の表情を見ることができて、ついMCも調子にのってしまいました(^^ゞ。選曲もスタンダード中心で、一昔前のLa-Bit の雰囲気に戻った感じがしました。

五月の雨って書いて「五月雨(さみだれ)」、懐かしい言葉ですね。この場合旧暦の五月ですから今の六月…つまり梅雨のことではありますが、この日の雨は昔ながらの「しとしと梅雨」って感じでした。そんな落ち着いた風情も今日のステージに反映していたような気がします。


今回は久しぶりの曲が多くありました。
'S Wonderful …以前は高木君アレンジでインストで演奏していましたが、今回は もこヴォーカルによるボサノバでのお届けでした。
Spring Can Really Hang You Up The Most…高木君の真骨頂。澄んだテナーの音色がバラードで映えます。
The Night Has A Thousand Eyes…ラテン的な桜井君のイントロから激しい演奏に展開いたしました。
Summertime…倍テンポでのヴォーカルナンバー、激しいソロに続いて もこスキャットとウッチーの4バースの交換がスリリングでした。
Simple Samba…海阪君の十八番久々の登場。ウッチーのドラムソロ大爆発!!。そして もこちゃんのシェイカー、これがまた素晴らしい!!。



photo by Yasuko Matsumuro

楽しかった(^^♪。
皆様に心から感謝申し上げます。 「ありがとう!!。」


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